段戸川のブラウントラウト

コロナウィルスによる緊急事態宣言の間に季節は移り変わっていました。
例年、5月になると段戸川では尺を超える大型ブラウンが毛鉤にかかり始めます。

今年もその時期がやってきていました。
テンカラで尺を越えて、50くらいまでのネイティブブラウンを釣るのは非常に面白い(^^

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コンディションを見極め、ハリスや結束部分で切られないように仕掛けを工夫し、かけた後も走られないようにいなす方法を考えて、取り込み場所を予測して、ようやく取り込める。
今年はNさんのアドバイスにより、渓流ダモではなく鮎ダモを使うようになり、取り込みが少し安定しました

どれか一つかけてもテンカラだとキャッチできないので、まぐれはなかなかありません。
狙ってGETする面白さ。

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先日は50クラスをかけれたものの、ハリスを切られました。
良いコンディションだとはわかっていたのに、準備不足(^^;

Nさんはしっかり50をテンカラでキャッチしている、流石です。

 

尺を超える大型をキャッチするには、まず何より大型個体が動くコンディションを見極めるのが重要そう。
雨による増水、早朝/夕方。

小さいのはいつでも食ってくるけど、ある程度大きくなると動く時しか動かないようにみえます。


時間が出来たらサツキマスをテンカラで釣ってみたいと思うのですが、大型個体が動くコンディションがあるってのは一緒で、適当に行ってもまず釣れないんだろうなと思う。

さて、今年はあと何回良いコンディションが来た時に、自由にテンカラにいけるのか?
そのタイミングではしっかり準備をしていこう!

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#ルアーにすれば70まではいけるはずなんで、これもZ地点からのテンカラでは攻めきれない大物ポイントで1回くらいはやりたい。