2020段戸川C&R区間 振り返り
あっという間に2020年のシーズンが終了しましたが、2年目を終えた段戸川C&R区間の振り返りを残しておきます。
今年も段戸川倶楽部の皆さんのおかげで、コロナにも負けずたくさんの事に取り組むことが出来ました。
- 入川口整備
- 発眼卵/稚魚/成魚放流
- 6月に実施した毎週末テンカラ講習会
- 飯田さんにお願いしてのルアー講習会
- ボランティアガイド
- オンライン座談会
- クラウドファンディング(203%で達成)
いくつかの写真をペタペタ。
おかげさまで、週末になるとA-G地点の各駐車場がいっぱいになり、入ることが出来ないような状況も。
一方で、これだけ人が入ると、やはりアマゴが過敏になります。
7月以降、簡単に毛鉤やルアーを咥えてくれることが少なくなり、「釣れない!」と感じた方も多いと思います。
C&R区間なので、ある程度のスレはどうしようもないわけですが、もう少し釣りやすい区間を作れるはずなんで、来年はZ-A区間が本格的に利用できるように検討していきます。
今シーズンはSNSでブラウンの投稿も目立ち、それを目当てに来る人も増えました。
ブラウンとアマゴも今後の重要なテーマです。
ブラウンを完全に駆除することはおそらく出来ないですし、どういった形を目指すのか、オフシーズンにそれに関するセミナーも開催予定です。
今後の目玉として、今年はクラウドファンディングのおかげで、過去最大の80,000粒の発眼卵を入れることが出来るようになりました。
コロナに振り回された2020年でしたが、段戸川倶楽部の皆さんのおかげで、また来シーズン以降も楽しみな段戸川C&R区間です(^^