テンカラ 鬼塾

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テンカラの鬼、榊原師匠による石徹白 鬼塾に行ってきました。
とても学びがある内容でした。

 

今回は平日の石徹白、そして自分とD小林君の二人だけだったんで、とにかく納得するまで聞くことが出来るし、師匠の釣り方を徹底的にみることが出来る。

一日を通して、自分の意識が変わったポイントを書き留めておきます。
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①魚が食べやすいスピードで流す、時には止めることもある

②そこにいる魚はどんなサイズなのか?を意識する

③立ち位置の工夫でポイントを増やす

④ピッとラインをあげない、ラインは水中につけない、

 魚に気づかれないラインコントロール
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以下、少し細かく。

①魚が食べやすいスピードで流す、時には止めることもある

ナチュラルドリフトが全てなのか?
結構な人が疑問に思っているんではないでしょうか。そして師匠の釣りを見ていると「すべてではない」という答えが見えてきます。

 

通常、魚は複雑な流れの水中で、苦労しながら餌をとっている訳です。
これは常ではあるけれども、魚にとって簡単な作業ではないはず。
今まで、ナチュラルドリフトできていないから食われなかったと思っていたのが、実は毛針の速度が魚が食いきれない速さだっただけで「ナチュラルドリフトしていないから毛針だと気づかれた」訳ではないんでは?と感じた次第。

 

ナチュラルドリフトしてても食われない時があります。その時には毛針のサイズが問題だと思っていましたが、実はそれも単に魚が食べにくい状態だったりして、実はもっと遅い速度なら食われたのかもしれません。

 

事実、今回自分が何回流しても出ないところで、師匠は出す訳です。
毛針を流す速度は、白泡よりも少しゆっくり目に、より魚にアピールして食いやすいような遅さで流し誘いをかけていました。
多段落ち込みになっているところでポッカリと流れが止まるような場所では「そこで毛針を5秒止める!」と言ったりします。

この速度コントロールと誘い辺りが技術なんでしょうけど、概して流すスピードは自分の考えていた速度より遅かったです。

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②そこにいる魚はどんなサイズなのか?を意識する

特に石徹白という魚が多い場所だからこそかもしれませんが、「そこは釣れても小さい」「ここで大きなのがいるとしたら、あそこだ」という具合に、最初から大きなサイズを意識して釣っていました。

あまり釣れない川で自分達が釣ると、いいサイズの魚がつきそうな落ち込みなどは大抵釣りきられているために、あんまりサイズ重視ではなく、まず何匹か釣ることの方を優先して、良いサイズの魚を釣る意識が薄くなってしまいます。

が、師匠は大きなサイズがいるポイントを集中的に釣り、その他は投げるけれども軽く満遍なく打つという具合でした。
そして、釣れる魚のサイズは大抵読み通り大きかったり、小さかったりという風に見えました。
自分ももっと意識したいところ。


③立ち位置の工夫でポイントを増やす

「同じ場所で釣っても、上手い人は10のポイントを釣ることが出来るし、そうでない人は5のポイントしか釣れない」とのこと。
確かにです。
常に師匠は頭の中で、どう動いてどことどこを釣ればよいかというのをイメージしており、自分達がポイントをつぶして釣ると「今のはこのポイントをつぶしている」と指摘してくれます。
いかに多くのポイントを探るかで、魚に会う確率はあがるわけなので、常に意識したい。

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④ピッとラインをあげない、ラインは水中につけない、魚に気づかれないラインコントロール

当たり前かもしれないですが、自己流でやっているとおろそかになる部分かなと思います。
師匠を見ると、意図して沈めるためにラインを水中につけている時を除けば、ほぼ竿先は高い状態でコントロールしているし、ラインをあげる時にもピッとは抜かないです。
こういった細かいことの積み重ねも釣果に影響するはず。


あげだすときりがないですが、今後自分が気を付けるべき重要点は上記かなと思っています。
本当にためになる鬼塾でした!

そして、石徹白のイブニングライズは猛烈でした(^^

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