節に鉋をかける方法3 (結局刃を研いだ・・・)

節にかんなをかける、彫刻刀下穴作戦を続けていたのですが、結局以下の理由から方針転換です(^^;

  • 下穴を彫る、塗装時に下穴を埋める、に余計な時間がかかりすぎる
  • かんなを使い続ける限り、いずれは刃を研がなければいけない

「だったら、時間がかかっても良いので最初から刃を研ぐ練習をしよう」ということになりました。

右往左往ですね。笑

鉋の刃を研ぐ

たいていのサイトに「素人には無理」と書いてありますが、意外にやったら出来るんじゃないの?とも思ってしまい、以下サイトを参考にやってみました。

平鉋の研ぎと仕立て

鉋(カンナ)の研ぎ方

 

まずは中砥石と仕上砥石を準備し、

https://instagram.com/p/2StnEewUNo/

 

刃、裏金と前述のURLにそって研いでいくとこんな感じになります。

実際には8回くらいやってみた後がこれなんですが、全体を均一に鏡面仕上げにすることはやはり難しいですね。まだまだ練習が必要です。

https://instagram.com/p/2StrDlwUNw/

 

あと、自分的に何度も研いだり、実際にかんなをかけたりしてみて、研ぐと同じくらい重要に思ったのが刃の出し方です。

それはまあ重要に決まっているんですが、刃を研ぐと必要にかられて何度も刃の調整をします。

それまでは「このくらいかな?」という感じであまり微調整していなかったんで・・・

https://instagram.com/p/2StiGxwUNi/

 

https://instagram.com/p/2StgigwUNe/

 

何度も繰り返すうちに調整具合がだいぶわかってきた気がします。

研いだ刃で鉋をかけてみる

自分で研いだ刃を使って、鉋をかける瞬間はドキドキですね。

結論から言うと、素人が研いでも研ぐ前と比較すると段違いに良くなりました。

「切れ刃の幅いっぱいに薄い削り屑が出る」とまではいきませんが、今までに出たことがない削り屑がでます。

これとか

https://instagram.com/p/2VntCAQUNx/

 これとか

https://instagram.com/p/2gJFyzwUOV/

 

最終的にどうなったかと言うと、

【before】

https://instagram.com/p/2Xh-ZuwUN2/

 

【after】

https://instagram.com/p/2ZkhZPQUJF/

 

節も削れるし、逆目もわりとスムーズに抜けれます(^^

https://instagram.com/p/2Vnn9rQUNq/

 

ただし、新しい課題が・・・

表面は滑らかなのですが、afterの左側に黒い影みたいなのがあります。

こいつはアクというものらしく、せっかく滑らかなのに何か汚い。。

知り合いの木工職人の卵に聞くと、良い木はドラム缶で煮沸してアク抜きをしたりしているそうでそこまでは出来ません。

塗装で消えてくれると良いのですが。

 

おまけ:鉋の良し悪し

今まで大工ショップで1500円程度で購入したミニ鉋を使っていましたが、「鉋の良し悪しでどのくらい変わるのか?」が気になり、

www.rokube-tool.com

 

6000円くらいの以下鉋を購入してみました。

www.rokube-tool.com

 

並べてみた図。

https://instagram.com/p/2Vn4WMQUOE/

 

両方きちんと刃を研いでみると、確かに6000円のやつの方が良いのは良いのですが、1500円のミニかんなでも十分いけるし、凹んでいる部分をかける時などは大きいものより使い勝手よいことが判明。

 

例えば、こんな凹んだとこは大きいものではかからなかったのですが、

https://instagram.com/p/2gLDxJwUCy/

 

ミニ鉋であれば台が短い分、凹みにも対応出来て結構重宝するのです。

https://instagram.com/p/2gLFX0QUC4/

 

 もちろんプロの職人さんのようにはいきませんが、素人でも研ぐと研がないとでは大違いで、研ぐと切れるようになること判明です。