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石徹白で画期的な取り組み - 釣魚制限

岐阜県石徹白で画期的な取り組みが始まりました!
「キャッチ&リリース区間に釣魚制限(1日10匹)をしよう」というもの。

 

そもそものキャッチ&リリース区間、こんな経緯で今は全国に見られるようになっています。
ブラックバスなどはおいておき、イワナ、ヤマメ、アマゴを対象とした渓流釣りのケースを記載

 

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・主にイワナ、ヤマメ、アマゴを対象とした渓流釣りで、漁協の方が毎年放流をしても釣り人が全て釣りきるような状況だった
 ⇒(釣り人)わざわざ遊漁券を買っているのに、何故つれないんだ?という不満がある状態
 ⇒(漁協)遊漁券収入だけでは赤字になる放流事業を続けて、なお不満まで言われる状態

 

・「釣った魚を逃がす」キャッチ&リリースを導入すれば、一度放流した魚が親となり子供を産むことで、放流をしなくても、川の餌の量や環境にみあった魚が循環するようになる

 

・石徹白を始め、いくつかの先進的な区間で実績があがり、全国にひろまっていく
 ⇒(釣り人)放流魚ではない、美しい魚が釣れる状態
 ⇒(漁協)放流事業をしなくても、自然に魚がいる状態
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もちろんうまくいっていな川もありますし、多数の漁協の方や釣り人の苦労があり、うまくいきかけている状態です。
そして、いくらリリースすると言っても、うまくハリが外れなかったり、何度もつられると当然弱っていきます。
そこに今回の釣魚制限(1日10匹)です。

 

詳しくはテンカラで知られる榊原さんのブログをご参照ください。
http://www.oni-tenkara.com/oni-blog/4217.html

 

榊原さんの語調は、川や魚への愛情が感じられていいですね。
私が最も好きな部分を引用させて頂きます。

 

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そもそも、釣った魚を地面に並べて数を誇るような、
そんな時代はもう終わったでしょう。保護しなければ、どんどん減りますよ。
それは、源流域ではとくに、そうです。
数自慢、サイズ自慢も、もう聞きたくないからなぁ、馬鹿馬鹿しくて。
1匹との出会いが大切、私たちが遊んだような渓流を、次世代のために守らなければ。
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